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悪人は何でも悪用する。

悪用されたからといって、悪用されたものを何でもかんでも否定するべきではない。

そんなことをしていれば、この世の全てを否定することになる。

戦争は向こうから歩いてくる

幸せは歩いて来ない、だから歩いていくわけだが
戦争は向こうから歩いてくるのだから理不尽な話である

ブレーキが必要、という考えは理解できる。

しかし私はあくまで事の正否を重視したい。

批判されてる行為の正否と、批判している側の批判の正否。

批判している側も、正当な批判か不当な中傷かを常に注意すべきだろう。

絶望的なまでの無能政治。財務官僚は戦前の作戦参謀と同じだ。

「末は博士か大臣か」と昔は言われたことを考えると、大臣と同程度とは言わないまでもそれなりの待遇はあっていいと思う。

どちらが優先されるべきかと言うと、当然デモより選挙だろう。

しかし自民も民主も増税一辺倒で、増税反対の共産は軍事外交分野で国民を守る気は皆無。

既存政党が全て役立たずだから立候補を、と思っても供託金６００万円が重くのしかかる。貧困層には絶望的な状況である。

一般市民が選挙に参加しても、得られるものは何もない。

選挙がダメならデモを、と考えてもエセ市民の印象操作でデモに悪いイメージが付いている。

何もかも八方塞がり、このまま何もしなければ完全に「詰み」だろう。

世の中の悲劇の大半は誤解や怠慢によるもので、悪意や憎悪によるものは少ない。陰謀論も大抵は誤解が原因ということだろう。